読書メモ [アート]
今日も訪問ありがとうございます
8月11日は・
山の日と ・
ガンバレの日と・
マッシュルームの日 だって・
・
山の恩恵に感謝・
五輪水泳ガンバレ前畑金メダル・
マッシュルームを食べてネ・
そういう日・
・
私の8月11日は・
お墓掃除と・
回転寿司の日・
・
私のワンコは・
とりみんぐの日
・・
じゃあ、あなたの8月11日は何の日? ・
読書メモ・
・経験を交換する言葉を日々の結び目に・
・こころを集めて・
・落ちていく砂の音、時の音・
砂は絶えまなしにこころの管を落ちつづけるのだ・
・過ぎさった時はどこかにいってしまうのではなくて・
やがてこころの底に、ゆっくりと静かに盛り上がってくる
・めいめいはめいめいに、・
じぶんの砂時計を一コずつ、じぶんにもっている・
・生まれた街で 死ぬ人がいなくなった・
じぶんの家で 死ぬ人が少なくなった・
・いまは 根のない 言葉が 一枚の紙のうえに ただ載っている・
・いまは誰も 言葉を 心に刻まない
・ いつも なくなってしまってからだ・
失くしたものが何か おもいだすのは
・ひとは、ひとにとって 空気のごときものである
・木々のうえの日の光
鳥の影
花のまわりの正午の静けさ
・みえない根のおどろくべき力にささえられて・
はじめてたった一本のライ麦が育つ・
・何のために?ただ、ゆたかに、刈りとられるために
・ジャズマンは、誰もが知っていて誰もが忘れている・
孤独について・
じぶんの言葉で、新しいやりかたで語ろうとしているのだ・
・耳を澄ますと、音が見えてくる・
・ひとがその場にいると同時に・
離れたところにもいられるというのが・
どんな感じか、わかるかい?・
・唐突に、最初のフレーズを吹きはじめる・
咽喉がふかぶかと音をつかまえたとおもったときには
すでに旋律のずっと遠くまでいってしまっている・
・きみは好きな歌を、・
いくつ胸の底にもっている?・
・ただそれだけのことだが、ただそれだけでいい・
・きれいな沈黙でつくられるきれいな余白を・
いつも一人のじぶんのうちにたもつこと・
・退屈を楽しみたい日は、古本屋のある街へゆく
・・
《心の中にもっている問題
〜詩人の父から子どもたちへの45篇の詩~・
長田弘著》
・
・
コメント 0