あなたの素敵 [つぶやき]
気高い山々
穏やかな海
かけがえのない人々
数々の失敗
そっと泣いた日々
今日は
立ち止まって、クルッと振り向く日
そして
振り向きの最後は
楽な気持ちの自分を発見する日
あなたの素敵を見つけるんだよ
今年も
ほんとにご苦労様
穏やかな海
かけがえのない人々
数々の失敗
そっと泣いた日々
今日は
立ち止まって、クルッと振り向く日
そして
振り向きの最後は
楽な気持ちの自分を発見する日
あなたの素敵を見つけるんだよ
今年も
ほんとにご苦労様
涙を拭いて [つぶやき]
涙を拭いて
視線を上げて
笑ってごらん
ほら
空がこんなに青くて
空気がこんなにしなやかで
あなたの心がこんなに一途じゃないか
大丈夫だよ
このつらさを突破できるさ
さあ
視線を上げて
涙を拭いて
笑ってごらんよ
視線を上げて
笑ってごらん
ほら
空がこんなに青くて
空気がこんなにしなやかで
あなたの心がこんなに一途じゃないか
大丈夫だよ
このつらさを突破できるさ
さあ
視線を上げて
涙を拭いて
笑ってごらんよ
あなたはあなた [つぶやき]
茹で卵は
あなたのお好みの茹で加減でいいのです
あの人の半熟
この子の固さ
もうそんなことを考えるのはやめましょう
あなたのお好みの茹で加減で
あなたの味を喜んでもらうのです
あなたはあなたなんだから
あなたの茹で方でいいんです
あなたのお好みの茹で加減でいいのです
あの人の半熟
この子の固さ
もうそんなことを考えるのはやめましょう
あなたのお好みの茹で加減で
あなたの味を喜んでもらうのです
あなたはあなたなんだから
あなたの茹で方でいいんです
あと少し [つぶやき]
匂いのない空気
風に揺れる商店の小旗
あと数日で年が明ける
せわしい人群れが靴音高く歩いて行く
だけど私はまだここいる
ここにいて
あなたと未来の輝きをつくる
あと少し、あと少し頑張るよ
キラキラの新年は少し遅れるけど、許して
風に揺れる商店の小旗
あと数日で年が明ける
せわしい人群れが靴音高く歩いて行く
だけど私はまだここいる
ここにいて
あなたと未来の輝きをつくる
あと少し、あと少し頑張るよ
キラキラの新年は少し遅れるけど、許して
あなたの心 [つぶやき]
今日の空は何色ですか
今日の海は何色ですか
元気ですか
何か困っていることありませんか
泣きたいのをこらえていませんか
もう夢を捨ててしまいましたか
それとも
まだ食らいついて自分と闘っていますか
今日のあなたの心は何色ですか
今日の海は何色ですか
元気ですか
何か困っていることありませんか
泣きたいのをこらえていませんか
もう夢を捨ててしまいましたか
それとも
まだ食らいついて自分と闘っていますか
今日のあなたの心は何色ですか
だから [つぶやき]
寒くて暗い夜明けです
だけど
あと少しで凍える木々や大地にも光が届きます
苦しみの中にいるあなたにも
途方に暮れている私にも
光が届きます
だから
今日も生きるのです
あなたと私で
小さな小さな奇跡を起こすのです
だけど
あと少しで凍える木々や大地にも光が届きます
苦しみの中にいるあなたにも
途方に暮れている私にも
光が届きます
だから
今日も生きるのです
あなたと私で
小さな小さな奇跡を起こすのです
私の道 [つぶやき]
《新しい始まりのために》
目を凝らしただけでは見えてこないものもある。
曇り空に向かって
精いっぱい背伸びをしながら
郷里の荒野の中で
私はそれを追いかけている。
足元はぬかるみの中にあるけれど
私はこれからも、私の道を行く。
目を凝らしただけでは見えてこないものもある。
曇り空に向かって
精いっぱい背伸びをしながら
郷里の荒野の中で
私はそれを追いかけている。
足元はぬかるみの中にあるけれど
私はこれからも、私の道を行く。
出発の話 [つぶやき]
今月の締めくくり方
今年の締めくくり方
幼年期の締めくくり方
思春期の締めくくり方
青春の締めくくり方
人生の締めくくり方
年末になると
あっちでこっちでも
締めくくり方だらけだ
あなたと私の
出発の仕方を話そうよ
今年の締めくくり方
幼年期の締めくくり方
思春期の締めくくり方
青春の締めくくり方
人生の締めくくり方
年末になると
あっちでこっちでも
締めくくり方だらけだ
あなたと私の
出発の仕方を話そうよ
鳩尾 [つぶやき]
唇が切れてずっと完治しない
かさぶたがすぐに剥がれて血が落ちる
心のしこりも日々硬さを増して
鳩尾の辺りの苦しさが酷い
想像力がどんどん枯渇して
胸奥の重さとため息ばかり
ねえ、くろほときさん
君は今日という日をどう生きるの?
かさぶたがすぐに剥がれて血が落ちる
心のしこりも日々硬さを増して
鳩尾の辺りの苦しさが酷い
想像力がどんどん枯渇して
胸奥の重さとため息ばかり
ねえ、くろほときさん
君は今日という日をどう生きるの?
生命 [つぶやき]
風にそよぐ小さな草にだって生命はある
無名の小さな虫にだって生命はある
ささやかな営みよりは
自由で豊かな営みの方に陽射しは優先されるけれど
ささやかな営みの中にもかけがえのない生命がある
小さくて無名でささやかな生命を直視したい
無名の小さな虫にだって生命はある
ささやかな営みよりは
自由で豊かな営みの方に陽射しは優先されるけれど
ささやかな営みの中にもかけがえのない生命がある
小さくて無名でささやかな生命を直視したい
白い言葉 [つぶやき]
向こうから白い息が歩いて来る
大きく小さく歩いて来る
すれ違いざま白い息同士が一瞬立ち止まって
朝のご挨拶
おはようの気持ちが白い言葉になって
ミシミシする大気の中に立ちのぼる
島で暮らすあの人も
きっと白い言葉で話してる
大きく小さく歩いて来る
すれ違いざま白い息同士が一瞬立ち止まって
朝のご挨拶
おはようの気持ちが白い言葉になって
ミシミシする大気の中に立ちのぼる
島で暮らすあの人も
きっと白い言葉で話してる
どんな日も [つぶやき]
冬のしなった空気が
あなたと私の前を遮る
あなたと私は
胸いっぱいに冬の空気を吸って
身体の内で
あたたかくて穏やかな空気に変えていく
辛く苦しい日
富士に雲が走り
空気が泣く日
どんな日も
あなたと私は手をつないで歩いて行く
あなたと私の前を遮る
あなたと私は
胸いっぱいに冬の空気を吸って
身体の内で
あたたかくて穏やかな空気に変えていく
辛く苦しい日
富士に雲が走り
空気が泣く日
どんな日も
あなたと私は手をつないで歩いて行く
光の風が [つぶやき]
生きるって楽しくて哀しい
哀しいけど楽しい
眠るとまた朝が来る
おはようの歌
おはようの旗
おはようの匂い
素敵なあなた
素敵なみんな
今朝は囁くように風が吹き渡る
今日もいいことありますように
光の風がそう言って吹き渡る
哀しいけど楽しい
眠るとまた朝が来る
おはようの歌
おはようの旗
おはようの匂い
素敵なあなた
素敵なみんな
今朝は囁くように風が吹き渡る
今日もいいことありますように
光の風がそう言って吹き渡る
極限 [つぶやき]
82歳のおばあさんが、ビルの3階から駐車場まで走って行った。息がそれほど乱れていなかった。
83歳のおじいさん声楽家が、上半身裸でローレライを歌った。筋肉の動きが凄かった。
老いと闘う人々の魅力は、神に近い。
極限を生きている。
83歳のおじいさん声楽家が、上半身裸でローレライを歌った。筋肉の動きが凄かった。
老いと闘う人々の魅力は、神に近い。
極限を生きている。
光の風が [つぶやき]
生きるって楽しくて哀しい
哀しいけど楽しい
眠るとまた朝が来る
おはようの歌
おはようの旗
おはようの匂い
素敵なあなた
素敵なみんな
今朝は囁くように風が吹き渡る
今日もいいことありますように
光の風がそう言って吹き渡る
哀しいけど楽しい
眠るとまた朝が来る
おはようの歌
おはようの旗
おはようの匂い
素敵なあなた
素敵なみんな
今朝は囁くように風が吹き渡る
今日もいいことありますように
光の風がそう言って吹き渡る
ステキな言 [つぶやき]
映画の予告編を観ていたら
「あなたの人生の主人公は、あなた自身なのだ」
という言葉が飛び込んで来た。
今の自分の情けない状況の中でも
こんなステキな言葉に巡りあえるんだなあ、って思って
書き留めたよ。
「あなたの人生の主人公は、あなた自身なのだ」
という言葉が飛び込んで来た。
今の自分の情けない状況の中でも
こんなステキな言葉に巡りあえるんだなあ、って思って
書き留めたよ。
ここに座って [つぶやき]
ここに座ってあなたを見る
ここに座れば、遥かな群衆の中でも
すぐにあなたを見つけることができる
あなたが笑ってる
真っ直ぐ前を向いて笑ってる
ここは私の宝の場所
あなたが疲れて戻って来る場所
今もここに座ってあなたを見てるよ
ここに座れば、遥かな群衆の中でも
すぐにあなたを見つけることができる
あなたが笑ってる
真っ直ぐ前を向いて笑ってる
ここは私の宝の場所
あなたが疲れて戻って来る場所
今もここに座ってあなたを見てるよ
私とあなたは [つぶやき]
私のツイートは
私の生命の鼓動
溢れる律動
そして
とても小さな物語
あなたは
私のツイートに
意味を与え
価値を共有する同行者
私とあなたはいつも一緒
私はいつもあなたの中
あなたはいつも私の中
私の生命の鼓動
溢れる律動
そして
とても小さな物語
あなたは
私のツイートに
意味を与え
価値を共有する同行者
私とあなたはいつも一緒
私はいつもあなたの中
あなたはいつも私の中
解き放つ [つぶやき]
鉛筆がすぐ減るくらい書いていく
毎日毎日書いていく
鉛筆の先と脳みそを、直結させて書いていく
そんな強い緊張感を持ってツイートをする
ツイートの向こうに
日常のがんじがらめを解き放つ何かがある
そう思って今朝もツイートをする
毎日毎日書いていく
鉛筆の先と脳みそを、直結させて書いていく
そんな強い緊張感を持ってツイートをする
ツイートの向こうに
日常のがんじがらめを解き放つ何かがある
そう思って今朝もツイートをする
そーっとしてます [つぶやき]
今朝は書くことがありません
書きたいことが湧いてきません
お腹もあまりすいていないし
首から上もボーッとしています
だから、そーっとしています
早く外が明るくなってお日様が出てくれば
私の心もぽかぽかしてくるかもしれません
書きたいことが湧いてきません
お腹もあまりすいていないし
首から上もボーッとしています
だから、そーっとしています
早く外が明るくなってお日様が出てくれば
私の心もぽかぽかしてくるかもしれません
そういうもの [つぶやき]
難解でない
しつこくない
無理してない
邪魔にならない
そういうもの
内側に閉じこもってない
生命のリズムを持っている
ピカピカではなくキラキラ
そういうもの
自己満足ではなく
寛容で
慈しみがある
そういうものに出会いたい
しつこくない
無理してない
邪魔にならない
そういうもの
内側に閉じこもってない
生命のリズムを持っている
ピカピカではなくキラキラ
そういうもの
自己満足ではなく
寛容で
慈しみがある
そういうものに出会いたい
今を生きる [つぶやき]
今日の前と後ろには
いつも昨日と明日がある
今日を語れば
昨日と明日が勝手について来る
今日を生きれば
昨日と明日が光ってくる
私は今日を生きている
今日という山を登っている
私はいつも
今を生きよ!(仏陀)の教えの中にいる
いつも昨日と明日がある
今日を語れば
昨日と明日が勝手について来る
今日を生きれば
昨日と明日が光ってくる
私は今日を生きている
今日という山を登っている
私はいつも
今を生きよ!(仏陀)の教えの中にいる
精神の歴史 [つぶやき]
私の精神史という感じで書棚の整理をしている。
「こうやって生きてきたのか」という想いで胸がいっぱいになる。
ただ実際は、30年分の「日本児童文学」やほぼ全巻揃いの「子どもの館」を前にして途方に暮れている。
さてどうしたものか?
「こうやって生きてきたのか」という想いで胸がいっぱいになる。
ただ実際は、30年分の「日本児童文学」やほぼ全巻揃いの「子どもの館」を前にして途方に暮れている。
さてどうしたものか?
あなたの世界 [つぶやき]
あなたの住んでいる世界を知りたい
何が見える? 何が聞こえる?
私の住んでいる世界には
汚れた野原に気高く咲く花がある
心がスキップする音も聞こえてくる
あなたの住んでいる世界に行ってみたい
・
あなたと一緒に幸せを掴みたい
何が見える? 何が聞こえる?
私の住んでいる世界には
汚れた野原に気高く咲く花がある
心がスキップする音も聞こえてくる
あなたの住んでいる世界に行ってみたい
・
あなたと一緒に幸せを掴みたい
師走 [つぶやき]
真夜中
神社の大祭の帰り道
肌を刺す冷気の中を歩く
家々の灯りも消えた暗闇で
月だけが煌々と輝いている
もう師走
私はこの一年、何をしたんだろう
ふっと考えながら、もう一度月を見上げる
・
・
「明日、良い日になあれ」
神社の大祭の帰り道
肌を刺す冷気の中を歩く
家々の灯りも消えた暗闇で
月だけが煌々と輝いている
もう師走
私はこの一年、何をしたんだろう
ふっと考えながら、もう一度月を見上げる
・
・
「明日、良い日になあれ」