一行のことば、一枚の絵、そして、一つのこころを通して、生きる道をつくって行きます。
ユズリハの葉っぱをじっと見る
上からも下からも見る
葉線を見たり
つぶつぶを見たり
緑でない部分を見たり
自分の顔や手の甲と比べたりして見る
そうしていると、葉っぱのことがよく分かってくる
・
だけど、どんなに細かく葉っぱを見ても
ユズリハ全体のことは分からない
目を凝らしただけでは見えてこないものもある
曇り空に向かって
精いっぱい背伸びをしながら
郷里の荒野の中で
私はそれを追いかけている
足元はぬかるみの中にあるけれど、
私はこれからも、私の道を行く
Four On Six
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