図書館で本を借りた。
両手いっぱい借りた。
司書が
『こんなにたくさん読むの? 平気?』っていう顔をしていた。
どんなにたくさんの?をされても、
それぞれに借りた理由があった。
どの本も自分の今の状況や未来の夢が重なって光っていた。
図書館で本を借りた。
両手いっぱい借りた。
司書が
『こんなにたくさん読むの? 平気?』っていう顔をしていた。
どんなにたくさんの?をされても、
それぞれに借りた理由があった。
どの本も自分の今の状況や未来の夢が重なって光っていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
図書館の本の群れの前に立つと、
あっちからもこっちからも魅力的な本が呼びかけてくる。
彼ら(本の群れ)は、私の経験の種類を知っている。
幼少期のまばゆい体験も知っている。
私の身体の具合も、若い頃の夢も、今の努力の汗も、みんなみんな知っている。
だから、彼らは私のこころの真ん中を射貫くように、読んで読んでと呼びかけてくる。
私は、幾多のの呼びかけに戸惑いながら、
今日はここまでにしようと踏ん切りをつけるのに驚くほどの時間を使ってしまう。
そういう「しあわせの時間」を
今日も味わうことができたんだ。
読書の喜びっていうのは、
本を選んだり、手に取ったり、
目次を眺めたりするときから始まっているんだよね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これ、午後のきもち
素晴らしい音に包まれて、私は幸せっていう感じ。