今日も訪問ありがとうございます

1日1回つぶやきクリックしていただけると大きな励みになります⇩↓







心の中に綺麗な花を咲かせて


 


今日も笑顔いっぱいで過ごしたいです


 


辛さに負けて


 


下を向いているばかりでは強くなれません


 


今日は、迎えお盆です


 


心の中に綺麗な花を咲かせて


 


彼の国にいる祖先たちを


 


笑顔で迎えたいと思います


 


 




小さい頃の私の記憶である


私の小さい頃、お盆には


近所のお寺に、地獄絵が掲げられた


小さい頃、毎年見に行った


地獄絵のことは、よく覚えている


人間は、死ぬと、閻魔大王の前に行く


そこで、天国行きか地獄行きかを決められる


その時、閻魔大王は


新規の死人にいくつかの質問をする


「人を殺しただろう」とか


「盗人をしただろう」とか


まあ、いろいろ訊かれるのだ


地獄に行くような死人は


「いえ、やってません」なんて言って


自分の罪を逃れようとする


みんな、そうするのだ



けれど、閻魔大王は、冷静に言う


「それでは、お前の生前の罪を、鏡に映してみよう」と


閻魔大王の脇には大きな鏡があって


その鏡は、生前の罪を映し出す力を持っているのだ


だから、どう逃れようとも


地獄行きの死人が


天国行きに変わることはない


嘘をついた死人は、ペンチで舌を抜かれる


右手で人を殺した死人は、右手を切られる


淫乱で家庭を崩壊させた死人は


無数の針が刺さっている大木を登らされる



地獄絵の中には


すべての罪にもとづいた


すべての罰が描き込まれている


地獄のほんとうの恐ろしさは


その罰が繰り返し繰り返し行われて


永遠に続くということにある


私は、その絵を毎年毎年見て


地獄行きを避けたいと思って


成人したと言ってもよいかもしれない



RHAPSODY  



 



今日も訪問ありがとうございます

1日1回つぶやきクリックしていただけると大きな励みになります⇩↓




・・